プリンター・・・
前回の記事は、3日に帰宅→年賀状を書くぞ!となったところで終わりましたが、結局プリンターが故障して印刷できませんでした。。ひぃぃ
11年間使ったCanonプリンターがついに寿命。急きょ次の日の朝にコジマ電機に駆け込んでカラリオ複合機PX-048Aを購入し、夕方までには出せましたが…宛先に届くのは6日頃になりそうです。
手書きで「大変遅れて申し訳ございません」が欠かせません…
ところでこの複合機、型落ちと言うことで価格交渉してみたら価格.comより安くなってしまった。。店員さんありがとう!
インクはプリンター本体にもついていますが、新品の初期セットアップで1/4くらい使っちゃうんですよね。
年末に、プリンター故障の声をよく聞きます。印刷したら色が変になったとか。プリンターはよく故障するものだ、なんて思いがちですが、実は使い方が悪いのです。多くの故障は、普段から使用しないことによるインク詰まりです。これを防げば、皆さんも10年使える?かも。
インクジェットプリンターは、名前の通りヘッドという部品からインクをジェット状に吹き出します。穴は規則正しく無数にあり、これらで噴射された1粒1粒を正確に紙に当てることで印刷できるわけです。
そのうち一つでも穴が塞がってしまったりすると印字が崩れます。こうなるとヘッドの交換修理になりますが、プリンターをもう一台買えてしまう金額となります。ヘッドは高い技術で作られており、価格も高い。自動車でいうところのエンジンのようなものです。
だから詰まらせてはいけない。
詰まらなければなんとかなる。
インクづまりの対策方法は、月に一度、プリンターの電源を入れてやることです。電源を入れるとインクを消費してヘッドの準備をするので、詰まりを低減できます。
これ、逆に言えば電源ON/OFFするだけでインクが減るということです。インクジェット方式の宿命。無闇にインクが減るので、自動的にヘッドを保守する仕組みとかメーカは作りません。いちおう取扱説明書には「インク詰まりを防止するため、月に一度印刷してください」と書いてありますが。
結局インクは消費するので運用コストの安い4色機が好きです。
今のプリンターなら顔料系インクでも写真を違和感なく印刷できます。