学校の、実験レポートの考察に書いた

悩みについて。
悩みというのは、誰しも持っているものであると思う。
だが、私は「悩みは解決してはいけない」と思うのだ。
よく、「悩みをみんなで解決しよう」というキャッチがある。
悩みというのは解決できないから悩みなのではないのか。
これを、なんとか誤魔化しで解決したように思わせることは、本人のためにならない気がする。
一つの悩みを解決すると言うことは、成長のハードルを一つ越えたと言うことではないだろうか? しかしそれは本人が解決するからこそであると思う。
一つの悩みが消えては、新しい悩みが生まれる。
悩みを抱え、その解決を追い求めることは、生きる意味の一つだと思う。
だから、簡単に解決するべきものではないと、自分は考える。
苦労の壁が無い人生は、目標も成長もない日々なのだから。

ということを、ディジタル信号処理の実験レポートの考察に書いた。
いや、実験とは全く関係ないことなんだけどさ…

時代の流れ

ケータイのメール機能が、小学校の連絡網に取って代わる時代が来るかも知れません。
皆さんご存じの、学校の連絡網。次の人が出ないと、イライラしたりしますよね?そこでそのまた次の人に連絡したりして、次の人には連絡がいってなかったりします。
”お?メールならいつでも読めるし便利じゃないか!”
俺だってそう思います。ですが、ケータイの普及率が異常に高いと言っても、ケータイを持っていない家庭もあるのではないでしょうか?(まあそれを言ったら普通電話がない家庭はどうするんだとかツッコミが入りそうですが)
こういうとき、連絡網は子供にやらせるべきだ!という親がいるかも知れません。連絡網がメールになってしまったら、ケータイを子供に持たせることになるのです。連絡網のためにわざわざ、馬鹿馬鹿しいですよね?

しかし、ケータイの普及率ははっきり言って異常と言えます。今では多くの中学生が、普通にケータイを持ち歩き、使用している姿を見ますね。高校生ともなると、家の電話を使うと親にバレるので自分の回線として持ちたがる人も多いでしょう。
大学生になると、学校のシステムがケータイ、ネット環境所持を前提に作られていることが多いので、持っていない人は休講すらわからないかも。(教室について気づきます)

普及の理由としては、何しろ便利ですからいうまでもないですね。
「いつも友達とつながっている気がする」というのは理由になりませんが。

ココまで普及が進むことについて多少の懸念があります。
ケータイはコミュニケーションツールです。「いつもつながっている気がする」という妄想は、ここから生まれるものです。
文字ばかりのコミュニケーションに慣れてしまったり、そればかりになってしまうことが恐ろしい。
人は、相手の顔を、表情を見ることで、相手の気持ちを伺うことが出来なければいけません。そうでなければ、相手は気を害してあっという間に会話は崩れてしまいます。
つまり空気を読むということですが、こういったことが重要になります。

また、文字だけのコミュニケーションの恐ろしさは「送りっぱなし」が可能と言うところです。
自分の言いたいことだけを述べることができてしまい、相手の返信は「所詮文字だから」と軽く見えることにあります。
「ありがとう」を、口で言えるところにいるのに、文字で「ありがとう」と送ってもうれしさが違いますよね?

なぜこんなことを書こうと思ったかというと、イケてる2人というマンガを愛読してるのですが、このマンガが始まった頃は、高校生はポケベルが普通だった時代なのです。
最新刊ではケータイを皆さん持ち歩いています。
高度情報化社会を実感する変化の一つですね。

高度情報化社会の変化では、「情報は全て公開してみんなが全てを知り得ることがすばらしいことだ」という馬鹿げた思想が生まれたりしています。
人によって秘密にするべき事はたくさんあるはずです。
情報公開のしきい値が、全体に下がっているとしか言いようがありません。
犯罪を誘発するファイル交換ソフトなどは、知らなくてもいい人まで知ってしまえるところにあります。
これらは、知っている人だけが探し出して使えれば良いものです。
そういう人たちは、法律のグレーゾーンをきちんと分かっていて、こういう世界なりのモラルを知っている人です。しかし、下手に有名になると、逮捕者がでてしまう。
それは例えば、身元を隠す技術が無い人が、知らずに使用していたりするところ。

これからの時代のトレンドは、秘密主義です。

道ばたに賢明に生えてる雑草を見ても、幸せだと思える

大学生は遊べるとか
大学生になったら色々できるとか
大学生になれば?
と、よく考え無しの高校生が言っている。

一言もの申す。
大学生は、遊べません。学生なりの苦労がかなりあります。
学生は勉強するために時間を幾らでもつぶせる代わりに、それ以外に時間を使うと、せっかくのスキル向上のチャンスを逃してしまう人種です。
自分がしたい勉強なんだからいいじゃんとか思ってる人、そんな甘くないです。
自分のしたい方面の勉強にだって、いろいろな苦手な分野、やりたくないことも含まれています。
一見無駄に思えることでも、別のことで役立つと考え、寝る間も惜しんで作業に取り組むことでしょう。

あと、大学生の教科書は、大概間違ったことが載っています。
例えば数式の問題が載っていても。答えや途中の式が間違っていることはざらです。
理由としては、教授は学生に教科書の原稿を書かせるからなのですが、それが全国で使われていることを考えると恐ろしいことです。

とにかく、学生になったら、せっかくなれたなら勉強するべきです。

バイトするために大学いく
遊ぶために大学にいく
出会いを求めて大学にいく
そういう理由もあるでしょう。でも、留年しないように気を付けて下さい。
大学は、高校までのような融通の利く所ではありません。
やむを得ない事情で半年でも休んだら留年はほぼ確定します。

今日、学校にメシを食いに行くと、久しぶりに同じゼミの友人に会いました。
「ゼミの課題、大変だよね」
彼は言いました。
彼は、前期の実験(授業)の単位を落としてしまったのでした。そして、今期に再履修しているのですが、そのレポートは手書きで毎週十数枚に及ぶものです。今期にも、べつの実験があるのですが、それは断念してしまったといっていました。
「大変だね。今の単位はどうなの?」と訊いてみると
「再来年もがんばるよ」(今おれたちは3年生です)
留年確定ですか…
「ゼミも大変かも知れないけど、あれは参考書を探してきて、自分なりに調べて勉強すれば簡単だよ?」
おれは言ったのですが、彼は
「何がつらいって、課題を出されるのは良いんだけど、何も教えてくれないのが困る」

ここで、彼は二つ間違えています。
一つ目は、今期の実験を諦めて放り投げてしまったこと。
二つ目は、勉強とは自分ですることを忘れていることです。

やる気があって、自主性とそれなりの努力が無ければ、学生なんてやってられません。

ていうか、ゼミに来いよ!ゼミ生、17人ほどいる気がするのですが、半分くらいしか来てねえええええ!!!
やるきみせろおおおおおお
じゃなければ辞めちまえ

オレも特許侵害中ってことで(え

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超特許侵害中のお知らせ

世の中特許だらけになりますね。特許のない技術は無くなるんじゃないですかね?あ、それは昔からか…
MSとW3Cが闘っている「ブラウザでプラグイン行為を無登録(未払)では特許侵害」問題を彷彿とさせます。
金欲しさに特許侵害を訴えるのは止めてほしいのですが…

まあこれの場合、私的な利用でアピールなどに用いなければ登録の必要が無いらしいです。

むむ!しかしこの特許は、旧トクトクの広告形式が無くなるってことですな? ってことは全ての無料スペースサービスは広告が自動埋め込み式になるわけかー!

思い出。

きっとオレだけじゃないと思うネタ

小学校の先生を「お母さん!」と呼んでしまったこと。

すげえ恥ずかしい。
っていうか、クラス全員にからかわれるというオマケが付く。

恥ずかしすぎで二度としないように反省するくせに、4かいくらいやっちまった気がするなあ。
でも、先生は嬉しそうなんだよね…

高校数学

ある人が2から99までの2つの数を考えた。その数の積と和をそれぞれP氏(積)とS氏(和)に伝えた。すると二人の間で以下のような会話がなされた。
P: 2つの数は分からない。
S: 私も分からないが、あなたがそう言うのは分かっていた。
P: 分かった。
S: 私も分かった。
ではこの数はなにか。どのようにして2つの数が分かったのか?

これどうしようw
とりあえず、素数を使った積であると、二つの数はバレてしまうが、P氏がわからんと言っていることから、
素数*素数以外 or 素数以外*素数以外
だとわかる。
これ以上はわからんヽ(゚∀。)ノ

ちなみに↓これは有名私立中学の入試問題

ハワイで一つ100円のガムを2つ買いました。
おつりは730円でした。
これは正しいですか?

も、もらえたんなら・・
正しいんじゃないんスカ?(‘A`)