スワッティング

悪質なイタズラと言えば色々思い当りますが

自分が知っている中で特に悪質だと思うのは
出前の偽装大量注文です。
これはターゲットの家にピザを大量注文するといったものです。
言葉だけで見ると面白おかしく思えるかもしれませんが
迷惑が一か所に収まらない性根の腐ったイタズラです。

さて、アメリカでは最近「スワッティング」という
悪質なイタズラが流行っているそうです。
これは、嘘の通報をしてターゲットの家にSWATを突入させるものです。
さすがアメリカ。スケールが違います。

少し想像力を働かせてもらいたいのですが
アメリカは日本と違い、容疑者が銃を持っているかもしれないので
少しでも怪しいと思われれば、その場で射殺されかねません。

突然、窓からスタングレネードを投げ込まれ爆発。
閃光と大音響で身動きの取れないところ、ドアを蹴り破ってSWATが侵入。
銃口を向けられ、床に組み伏せられます。家は中も外もメチャメチャ。
何も思い当たることが無いのに、怒らない方が不思議ですが
短気を起こすと射殺されるかも。。

このいたずらが如何に恐ろしいか分かると思います。
当然ですが社会問題になっているそうです。